今日の京都は、昼からは湿度が低く感じられ、
さわやかに晴れています。
さて、親鳥。
種鶏と混同しやすいのですが、
私たちがよくスーパー等で見かける卵を産んでいる鶏が
親鳥(レイヤー)です。
種鶏は若鶏の親と思っていただくとわかり易いでしょうか?
写真のように赤みがかったお肉で、肉質は硬め、
皮も分厚く、硬くなります。
大きさは写真のもので約180g。
ここの説明だけ見ると、あまりよくはなさそうなのですが、
このお肉でお出汁をとるくらい味がありますし、
また、種鶏と比べると、
お安く手に入れることができます。
私はこの後、小さめにカットして
カレーライスに使用していただきましたが、
とてもおいしかったです。
若鶏とは一味違ったチキンカレーができました。
そういえば福岡のがめ煮は親鳥のモモ肉を使っていたように
聞いたことがありますが、どうでしょうか。
関西でいう筑前煮ですが、私の家では若鶏を使っていました。
常に販売している商品ですが、
ご来店前はご確認をお願いいたします。