月別アーカイブ: 2014年1月

胸スジ肉

昨日も雪がちらほら、

あい変らず、寒い日が続きますね。

さて、胸スジ肉と言っても、硬いスジのイメージではなく、

モチモチとサクサクを併せた様な、

でもムネ肉とは明らかに違う食感があります。

気になるので、食鳥処理の本で、部位名を調べてみましたが、

わかりませんでしたkao-a20.gif

 

悩みましたが、部位のイメージがわかり易いと思い、

タイトルは胸スジにしてみました。

ちょうど左右のムネ肉の真ん中で、内側の骨格周辺の

お肉といえばわかり易いでしょうか?

 

 

 

 

さばき方次第で、とれるとれないがある上、

量もとれないので、

希少価値が高い部位と言えるかもしれませんね。hiyoko.gif

当社では処理の都合で、販売しておりませんが、

おいしい部位ですので、今回はご紹介まで。yotuba.gif

 

 

 

 

 

 

 

脾臓

大寒が過ぎ、

冬の寒さもいよいよピークでしょうか。

さて、今回ご紹介するのは脾臓です。

私が入社した時は、先輩に「め肝」と教わり、

後で調べてみると、脾臓だと知りました。

腎臓を「せ肝」と呼んだり、脾臓を「め肝」と呼んだりしていますが、

その方が親しみやすい気もしますね。

 

 

 

 

 

この脾臓ですが、肝臓の裏側に位置していて、

一羽に1つ、また大きさもとても小さく、

量も取れないので、

珍味的な存在でしょうか。

私個人としてはあまり調理法を存じませんが、

串焼きで見かけることが多いでしょうか。

お味は好みが分かれるかもしれませんね。

どこかで見つけられた際は、

一度試されてみてはいかがでしょうか。yotuba.gif

 

 

 

毎日寒い日が続きますね。

毎朝、車の窓ガラスがカチカチに凍って困ります。

 

さて、今回ご紹介するのは肝です。

焼き物から煮物、

また、さまざまなジャンルのお料理に使用される人気部位です。

しかも栄養たっぷり!kira01.gif

 

 

 

 

 

 

写真のような赤い肝が定番ですが、

フォアグラのように白い肝(脂肝)もとても人気があります。

 

鶏の場合は脂肝を狙って飼育するのが難しいそうで、

偶然の産物となります。

また脂肝は、特に冬場は入手困難な商品です。

 

 

当社では鶏肝料理の定番?の「肝煮」を販売しています。

 

 

 

 

 

 

 

ご飯にもよく合いますし、酒の肴にもぴったりな定番商品です。

ご家庭でも簡単に作れると思いますので、

是非一度、お試しくださいませ。

 

 

明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になり、

誠に有難うございました。

本年も宜しくお願い申し上げます。

 

あっという間にお正月休みが過ぎ、

本日より営業を開始いたしました。

とは言え、今日は日曜日。

 

明日から営業されるお得意様も多く、

とても静かなスタートになりました。

中央市場も初市ですが、とても静かです。hiyoko.gif